汁なし担々麺って何?なんで広島で流行ってるの?四川省の食べ物でしょ?
そんな方に広島でブームになって定着している理由をお伝えします。
アイドルも絶賛する汁なし担々麺!
先日ちょっと嬉しい出来事がありました。
STU48の榊 美優さん( @CUCA_cheese0428 )が弊社の汁なし担々麺のタレを使ってくれているんですね。
めちゃくちゃありがたいです!
#川中醤油 さんの #汁なし担々麺のタレ を使って
家で #汁なし担々麺 作ってみたよ~✨ひき肉と焼きそば麺あれば作れるから(私は温泉卵とネギも入れたけど)めちゃ簡単で、美味しかった☺️
辛さはちょうど良かった!辛いの苦手な人は辛いと思うかも~🔥#汁なし担担麺 #広島 #榊美優 #STU48 pic.twitter.com/TYKOW5fVwV
— 榊 美優 (@CUCA_cheese0428) September 16, 2020
そんな広島のB級グルメに成長した汁なし担々麺を解説していきます。
そもそも汁なし担々麺って何?
広島の食って言ったら何をイメージしますか?
お好み焼き?牡蠣?メジャーどころは確かにそうなんですが、近年の広島では「汁なし担々麺」が熱いです。飲食出来るお店は市街地に20店舗ほどあり、県民の新たなソウルフードとして親しまれています。
「担々麺と言えば汁があるものがフツーでしょ」という方もいらっしゃると思いますが、実は汁なしこそ本来あるべき姿なんです。
担々麺は中国の四川省で生まれた!
担々麺の「担」という時は担ぐという意味があり、さらに天秤棒に下げた荷物を表しています。
つまりその名の通り当時は担々麺を天秤棒に担いだ売り子が売り歩いていたんですね。
天秤棒で歩くんだからこぼれやすいので、大量のスープを持ち運ぶことはできません。
こうした理由から本場中国では担々麺と言えば汁がないのが当然なんです。
でもなんで広島で汁なし担々麺が流行ってるの?
その理由は広島の舟入町にある「きさく」という店が歴史の発端です。
2001年当時、「汁なし担々麺」なんて誰も知らなかった料理の専門店として
店主さんがお店を出しちゃったんですね。かなりの大冒険です。
そこからじわりじわりと人気を得て常連客をかかえ、さらに口コミのスパイラルによって
巨大なものになっていったんです。
一件の店から始まり、多くの後続店と共にファンを拡大して今にいたっているというワケです。
正直おいしいの?
おいしいのはおいしいです…が、
かなり辛いです。
食べた時、最初に旨味を感じるんですが、その後にグワーッと辛さがやってくる感じです。
俺はものすごい辛い料理を追求してるんだ。
そんな方にはバッチリ合うと思います。
お店で食べたいのは勿論だけど家庭でも食べたい
そういったニーズあるかと思います。
そんな声にお答えして作ったのが、弊社の「辛口汁なし担々麺のタレ」です。
家庭で手軽に汁なし担々麺が食べられる。
詳しいレシピはこちらです。
以前に作り方を動画で撮影しました。